2008年6月4日、現代快報の報道によると、雲南省で撮影中の抗日戦争ドラマ「[シ真]西1944」の撮影現場で、 スタッフ1人が感電により事故死した。 ドラマ「[シ真]西1944」は、雲南省西部での抗日軍の戦いを描くワン・シュエビン(王学兵)、スン・ニン(孫寧)主演の作品で、 7月の撮影終了を予定している。先日、撮影セットの交換中にスタッフの1人が感電死したと、出演俳優の1人がメディアに漏らしたことから事件が発覚。 記者がスタッフらに接触を試みたが、いずれも固く口を閉ざしたまま。 また、ロケ地の龍陵県委員会宣伝部も「この件はすでに処理済み」と詳細を語ろうとしないという。 ～中略～ 同省内の保山市では4月13日と20日に、同じく抗日戦争ドラマ「わが連隊長、わが連隊（原題：我的団長、我的団）」の撮影中に、 爆薬の誤爆や撮影セットの崩落と相次いで事故が起こり、合わせて3人が亡くなり、50人が負傷。 中国ﾆｭｰｽ通信社