2024/05/08 12:12
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2008/04/25 17:02
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中米マヤ、アステカ文明の遺物といわれる水晶ドクロ(クリスタル・スカル)をテーマに、日本でも公開される映画「インディ・ジョーンズ」シリーズの 新作「クリスタル・スカルの王国」の封切りを記念して、パリの国立ケ・ブランリ美術館は5月から、所蔵する水晶ドクロを展示する。 ただ、所蔵品は調査の結果、19世紀のドイツ製の偽物と判明。関係者を驚かせている。 パリのケ・ブランリ美術館が所蔵する水晶ドクロ(クリスタル・スカル)(ケ・ブランリ美術館提供) 水晶ドクロは、実物大の人間の頭蓋骨(ずがいこつ)の形に水晶を削ったもの。同館によると、世界で12個確認されている。 同館所蔵の水晶ドクロは高さ11センチ、重さ2.5キロの透明水晶製。アステカ王国の神話で死の世界を支配する神 「ミクトランテクトリ」を体現したものと言い伝えられ、同館の前身の博物館に19世紀、冒険家から寄贈された。 しかし、同館が昨年研究機関に依頼した調査で、表面に機械を使用した跡が判明。ブラジル産の石を使って1867~86年に ドイツ南部の工房で制作されたとの結論となった。同館は展示で、その経緯も含めて紹介する。 童貞 PR |
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